サワディーカッ🙏 じゅんやです。
最近、日本ではポイント制度や割引制度のキャンペーンを数多く見かけるのですが、タイやマレーシアなどにはこのような制度は無く、なんで海外には広がらないのか日々疑問に思っています。
さて、世界で最も強い効力を持つパスポートで有名なのが日本って知ってましたか?
そんな世界最強のパスポートだけど所有率はたったの23.4%(約4人に1人)しか持っていません。
そこで今回の記事では、海外旅行で毎回悩まされるビザについてですが、移住が最も簡単なタイのビザについて書いていきます。
結論から言うと、タイには7種類の購入型ビザがあり1番安いので200万円払えば5年間タイに住むことができます。(2021年1月1日から1番安いビザの値段が50万バーツから60万バーツに値上げされる事が決まってます。)
正直言って200万円は高く感じると思うのですが、1年間だと40万円、1ヶ月あたりだと33,000円です。
ちなみに、タイでかかる1ヶ月の費用は約3~5万円なので、1ヶ月10万円出費すると考えれば日本でかかる費用とほぼ同じだと思います。それでタイに移住できると思えば、検討するべきだと思います。
また、このビザの1番高いプランのビザは200万バーツ払って最長20年住めるプランで、このビザを利用して投資家で有名な与沢翼さんも実際タイに住んでいます。
他の国では預金が1000万以上や年齢制限などがあり海外移住が難しいのですが、タイは簡単に移住することが可能です。では、具体的にこのビザの説明をしていきます。
そもそも、タイランドエリートとは2003年にタイの法律に基づいてスタートした、タイの外国人長期滞在プログラムです。
2017年にメンバーシップの内容に大きな変更を加えた、7種類のメンバーシップで外国人のための長期滞在プログラムとしての特徴づけを顕著にして再スタートを切ってから、メンバーを急激に増やし、2020年にはメンバー数1万名を超えています。タイランドエリートの運営はタイ国政府観光庁直営の国営企業です。
その中で1番安いビザはタイランドエリート(イージーアクセスビザ)です。
これは最初の方にも書いてあるビザを取得する為に60万バーツを払い有効期間が5年間のビザです。
なんとこのビザには年会費がありません。なので60万バーツさえ払えれば5年タイに住めるという事です。
ただし、この全7種類のビザではタイ国内で働く事はできません(働く場合はワークパーミット(就労許可証)が別途必要です)。
このビザには魅力的な特典があるのも特徴のひとつです。
具体的には、空港からのリムジン送迎から専用ラウンジ、口座開設が利用できます。もちろん海外旅行ができない今の状況でもこのビザを獲得して、タイに移住する事は可能だそうです。
医療機関からコロナに感染していない英文証明書も必要ですが費用が3~5万円で発行可能です。
じゃあこのビザ誰が向いてるの?って思うかもしれません。
それは、今やっている仕事がリモートでオフィスに行く必要がない人。フリーランスでどこでも仕事ができる人に向いています。
また、このビザには年齢制限がないので資金さえあれば、何歳でも申し込むことが可能です。
もちろんこのビザ以外に家賃や食費などの費用は自己負担になるので、十分な預金がある人で場所を選ばず仕事が出来る人が優位になるビザです。
ちなみに1年間海外に行って働く事が出来るワーホリですが、これは18~30歳と年齢制限があるので注意が必要です。
なので、日本でお金を貯めて1年ワーホリを使って貯金して、タイランドエリートに申し込めば6年間海外で生活する事ができるまさに海外好きな人にとっては夢のような移住プランです。
長々と説明しましたが、最後に要点をまとめると
物価も安い・料理も美味しい・日本食のクオリティも高い、片道6時間で行けるタイのビザに少しは魅力を持ってもらえたでしょうか。
今の生活がつまらなくて変化を入れた人生を送りたい方は、是非このビザを検討してみると良いと思います。
私はワーホリを使ってからこのビザを購入してタイに移住する検討をしています。
疑問点や知りたいことなどがあれば、是非コメントを送ってください。長くなりましたが、今回はこの辺で。コップンカッ。