サワディーカッ🙏 じゅんやです。
突然ですが、皆さんは自分の生まれた曜日を知ってますか?
実はタイでは自分の生まれた曜日をとても大切にしているんです。
タイと言えば仏教国として知られていますが、曜日と色によってそれぞれ意味があるんです。
今回は曜日と色の意味について書いていきます。
なんでタイでは曜日を大切にするのか。
それは、曜日ごとの仏像はインドの古代宗教バラモン教の占星術にある9人の神様がルーツと言われています。
日本では血液型占いや星座占いが主流ですが、タイでは誕生曜日占いが主流です。
いろんなことを占う時には、必ず自分の生まれた曜日を聞かれます。
また、タイの寺院では自分の生まれた曜日の仏像を拝むことで幸運を願うなんてこともあります。
それぞれの曜日ごとの特徴を書いてあります。
自分の生まれた曜日を調べてみて、参考にしてみて下さい。
曜日計算で自分の曜日を見て下さい。
日曜日 カラー:赤 数字:6 特徴:活動的で実直。自由人を愛する。貯金が苦手 適職:弁護士、販売員、専門家など話すことを主とする
月曜日 カラー:黄色 数字:15 特徴:礼儀正しく温和、ロマンチストで想像力豊か 適職:サービス業、看護師、教師など
火曜日 カラー:ピンク 数字:8 特徴:頑固で他を認めない、冒険好き。忍耐力に欠ける。 適職:職員、ボランティア、公務員など
水曜日だけ午前と午後に分かれます。
理由は、水曜だけ昼と夜を別々に司る2つの仏像があるからです。
水曜日(午前) カラー:緑 数字:17 特徴:柔和で言葉遣いが優しい。夢見がち 適職:通信・広報関係など。
水曜日(午後) カラー:黒 数字:12 特徴:短気で好き嫌いが激しい。何事に対しても真剣 適職:海外との交渉に関わる仕事。ハイリスクな仕事で能力を発揮する
木曜日 カラー:オレンジ 数字:19 特徴:揺るぎない精神の持ち主。人がよく自己犠牲を払うことも 適職:政治家、事業主、リーダーシップを発揮する職
金曜日 カラー:青 数字:21 特徴:人目を惹きつける魅力があり繊細。芸術性が高く社交的 適職:芸能・警察関係
土曜日 カラー:紫 数字:10 特徴:忍耐力があり努力家で孤独を好む 適職:美容・不動産関係
いかがでしょうか。特徴は人それぞれ当てはまる人とそうでない人がいると思います。
ちなみに私は火曜日生まれなのですが、冒険好きという特徴は当てはまってるなと思いました。
数字の意味はラッキーナンバーではなく、その日が持つパワーレベルです。
1番強い金曜と木曜は神聖な日とされていて、弱い日曜日は休暇を取るなどの意味があります。
また、木曜は縁起が良い日で結婚式やタンブン(お寺に寄進したり、恵まれない人を援助すること)に適した日とされています。
反対に水曜は不吉な日とされていて、行事ごとは控えるといった風習もあります。
タイでは曜日に合った色の服を着ている人も見かけたりすることがあるので、ぜひタイに行ったときは参考にしてみて下さい。
タイの豆知識は、意外と知らないバンコクの正式名称についても書いてあるのでそちらも合わせて読んで下さい!