大学在学中にマレーシアとアメリカに留学 → 大学卒業後日本で働かずタイに行き現地就職 → しかし会社が合わず8ヶ月で退職 →その後自分の経験をブログやラジオにて発信中

バンコク・スワンナプーム空港の荷物預かり場所はどこ?料金や営業時間、使い方を解説

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バンコクのスワンナプーム空港に到着したけど、

「次の便まで時間があって市内散策したいけど、荷物が邪魔でどこかに預けたい」

「スワンナプーム空港で荷物を預けたいけど、どこにあるか分からない」

「荷物預かりの料金はいくらなのか、1日預かってもらうことは可能か知りたい」

上記のような悩みを抱えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたの悩みを解決するために「バンコク・スワンナプーム空港の荷物預かり場所や利用料金、利用方法、海外の手荷物預け所を利用しても安全なのか」などについて解説します。

スワンナプーム空港の荷物預かり所について

荷物預かり所

バンコクの中でも1番大きな空港「スワンナプーム空港」では、国際線と国内線の両方に対応しているため多くの旅行者が利用しています。

そんなスワンナプーム空港にある荷物預かり所について実際に私が体験したことを基に解説します。

場所

スワンナプーム空港はかなり広いので、初めて利用する方や数回しか利用したことがない方からすると迷ってしまいます。

今回利用した場所は、スワンナプーム空港の到着フロア(2階)にある荷物預かり所の「bellugg(ベルラック)」という所になります。

バンコクのスワンナプーム空港に到着して荷物を受け取り、税関チェックなどを済ませたらExit Bを目指して下さい。

bellugg(ベルラック)は到着ゲート4番の近くにあります。

Exit Bを出たら右に曲がると緑色と像の絵が描かれた看板がすぐ見えます。

bellugg(ベルラック)の隣にはトイレもあるので、見つけやすいと思います。

利用料金

テキストbellugg(ベルラック)の1日預かってもらう料金は、以下の通りです。(2024年時点、1バーツ=約4円)

Sサイズ:100バーツ(約400円)
Mサイズ:120バーツ(約480円)
Lサイズ:150バーツ(約600円)

上記の料金は1日当たりなので、万が一受け取りが1日を過ぎてしまうと追加料金が発生してしまいます。

追加料金の詳細は以下の通りです。(12時間毎に加算)

Sサイズ:50バーツ(約200円)
Mサイズ:60バーツ(約240円)
Lサイズ:75バーツ(約300円)

今回私が預けた荷物はバックパッカー用のカバンと、PC入れカバンの2つです。

どちらも大きさはSサイズで測定されたので、合計200バーツでした。

なお、サイズの判別なのですが、個人的に感じたことは機内に預けられる大きさのカバンであればSサイズとして預けられます。

と言うのも、よほど大きなスーツケースでない限りほとんどの方のカバンがSサイズとして預けられていました。

営業時間

bellugg(ベルラック)の営業時間なのですが、平日や土日・祝日問わず24時間営業しています。

実際に私がスワンナプームに到着した時刻が朝5:30頃で、bellugg(ベルラック)に向かったのですが、お店のドアは開いておりスタッフもいました。

また、夜の22:00過ぎにスワンナプーム空港に行きbellugg(ベルラック)で荷物を預けてバンコク市内に行きたいと思ったのですが、その際もお店は営業していました。

そのため、スワンナプーム空港に到着する時間が早朝や深夜便でもbellugg(ベルラック)を利用して荷物を預けることができます。

荷物の預け・受け取り方の流れ

荷物の預かり方

実際に荷物の預け方から預けた荷物を受け取るまでの流れを解説します。

荷物の預け方

荷物を預ける際の大まかな流れは、以下の通りです。

1.bellugg(ベルラック)に行き荷物を預けたいと伝える
2.iPadでCustomer Information(顧客情報)を入力する
3.入力が完了すると機械からレシートが出てくるので受け取る

bellugg(ベルラック)に到着して荷物を預ける旨を伝えると、iPadで「名前」「パスポート番号」「電話番号」「メールアドレス」を入力します。

電話番号はタイの電話番号ではなく、日本で利用している電話番号でも問題ありません。

入力画完了するとレシートが発行されるので、必ず受け取って下さい。

レシートに記載されているQRコードが荷物受け取りの際に必ず必要になるので、絶対に無くさないように持っておきましょう。

荷物の受け取り方

荷物を受け取る際の流れは、以下の通りです。

1.bellugg(ベルラック)に入って奥にあるカウンターでレシートを渡す
2.利用料金を現金で払う
3.荷物を受け取って完了

荷物を受け取る際は、カウンターに行きレシートを渡せば問題ありません。

なお、精算は荷物預かりのタイミングではなく、荷物を受け取る際に現金(タイのお金)で支払う必要があります。

クレジットカードやタイのQR決済などには一切対応していないので、必ず現金を残しておくようにしましょう。

バンコク市内でおすすめの手荷物預け場所3選

バンコク市内でおすすめの手荷物預け場所3選

スワンナプーム空港以外にも、バンコク市内で荷物が預けられるおすすめの場所を紹介します。

Central World(セントラルワールド)

Central World(セントラルワールド)とは、バンコクの中でも大きいショッピングモールです。

ハイブランド店からローカルスーパー、レストランまで1日あっても全て回り切るのに時間が足りないほど巨大です。

Central Worldでは、多くの旅行者がお土産を購入する場所としても有名です。

そんなCentral Worldの1階(Groove Zone)に荷物預かり所はあり、目印としては「サムソナイト」店の目の前にあるエスカレーターです。

利用料金は2時間まで無料となっており、それ以降は1日料金(100バーツ)です。

営業時間は10:00〜22:00で、タイの祝祭日には営業時間が変わる可能性が高いので、注意しましょう。

Central Worldの荷物預かり所を利用する際は、必ずパスポートを持参しましょう。

Terminal21(ターミナル21)

Terminal21(ターミナル21)とは、MRTのスクンビット駅とBTSのアソーク駅に直結しているショッピングモールです。

Terminal21にもスーパーやアパレルショップ、格安で絶品タイ料理が食べられるフードコートなどがあります。

Terminal21の荷物預かり所は、1階(Tokyo floor)の招き猫や力士の銅像付近に、黄色の背景と黒文字で「Luggage」と書かれた看板が目印です。

利用料金は3時間まで無料で、それ以降は1日料金(100バーツ)です。

営業時間は10:00〜22:00となっており、Terminal21の営業時間内であれば利用できます。

MBKセンター

MBKセンターとは、多くのタイ人に利用されているローカルのショッピングモールです。

MBKセンターはとにかく安くお土産や家電、家具などを購入することができます。

MBKセンターの荷物預かり所は、6階のフードコートエリアにあります。

利用料金は2時間まで無料で、それ以降は1日料金(100バーツ)です。

営業時間は10:00〜22:00となっているので、営業時間内に荷物の預けや受け取りを済ませるようにしましょう。

バンコクの手荷物預かりに関するよくある質問

バンコクの手荷物預かりに関するよくある質問

バンコクの手荷物預かりに関してよくある質問を紹介します。

バンコクの空港に手荷物を預けても盗まれない?

バンコクの空港に手荷物を預けても盗まれることなく、安全に利用することができます。

実際に私が利用した際に預けたものはPCやiPad、など取られたら取り返しのつかないような所持品を預けました。

しかし、1日預かってもらってもらい受け取った際に荷物を確認しても、何も無くなっていませんでした。

そのため、貴重品だけど持ち歩くのは面倒くさいと思っている方でも、安心して荷物を預けることができます。

バンコク市内にコインロッカーはあるの?

バンコク市内にコインロッカーはあります。

コインロッカーが設置されている場所の具体例は、駅の改札付近や駅を出て地上に出た所にあります。

また、ショッピングモールや街中に設置されていることもあります。

利用方法は日本のコインロッカーと同様で、日本語表記に対応しているコインロッカーが多々あるので、英語やタイ語が分からなくても簡単に利用することができます。

ドンムアン空港に手荷物預かり場所はあるの?

ドンムアン空港にも手荷物を預けられる場所はあります。

場所はドンムアン空港の国際線と国内線の連絡通路がある2階です。

出発フロアにいる方は1階降りて、到着フロアにいる方は1階上る必要があります。

利用料金は荷物1つ当たり1日75バーツで、1日以降は半日当たり約38バーツずつ料金が追加されます。

営業時間は8:00〜18:00で、支払いは現金のみの後払いとなっています。

スワンナプーム空港で暇つぶしするならどこが良いの?

スワンナプーム空港で暇つぶしをするなら、タイ式マッサージを受けたりタイ料理を食べたりすることで時間を潰すことができます。

なお、スワンナプーム空港の近くにはアウトレットもあるので、時間に余裕のある方やその国のアウトレットに行ってみたい方は、足を運んでみて下さい。

スワンナプーム空港の手荷物検査や税関はかなり時間がかかるため、時間に余裕を持った行動をした方が良いです。

混んでる場合だと、ゲートに行くまで1時間以上かかることもあります。

スワンナプーム空港の手荷物預け場所のまとめ

スワンナプーム空港の手荷物預け場所のまとめ

この記事では、「スワンナプーム空港の手荷物預け場所や利用料金、営業時間、利用の流れ」などを解説してきました。

スワンナプーム空港で荷物を預ける際は、必ず現金を余らせておくことが重要です。

スワンナプーム空港に着いて国際線や国内線の乗り継ぎまで時間があり、市内散策したいけど荷物を預けたいと思っている方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

また、スワンナプーム空港だけでなくドンムアン空港やバンコク市内のショッピングモールでも荷物を預けることが可能なので、荷物を預けて有意義な時間を過ごしましょう。

コメント (2)
  1. 高木伸一 より:

    夕方17 :00ごろ預けて 翌日朝6:00ごろ受け取りを七のですが
    ゴルフバック1袋です、予約の必要はありますか。時間は大丈夫ですか、値段はいくらですか

    1. Junya. より:

      こちらは事前予約ができず、当日現地に行って荷物を預ける必要があります。
      時間は24時間以内なので、1日料金のLサイズ価格でいけると思います。(ゴルフバックは大きいため)
      もし値段や時間に心配な場合は、現地で預ける際に担当者に聞いた方が確実です。

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