大学在学中にマレーシアとアメリカに留学 → 大学卒業後日本で働かずタイに行き現地就職 → しかし会社が合わず8ヶ月で退職 →その後自分の経験をブログやラジオにて発信中

バンコクからチェンマイの移動手段5選!初心者におすすめの行き方も解説

バンコクからチェンマイの移動手段アイキャッチ
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サワディーカッ🙏

今回は、バンコクでも有名な観光地「チェンマイ」への行き方について紹介します。

チェンマイは、タイの第二の都市と言われるほど首都バンコクの次に大きな都市です。

チェンマイには、古い寺院からお洒落なカフェや雑貨屋、レストランなどがあります。

しかし、読者の中には「チェンマイの行き方が分からない」「チェンマイまでは何で行くのが1番楽で安いのか知りたい」と思っているかもしれません。

この記事では、バンコクからチェンマイの行き方について解説していきます。

なお、バンコクのスワンナプーム空港で手荷物預けについては、スワンナプーム空港でおすすめの手荷物預け所にて紹介しているので、気になる方はぜひ読んでみて下さい。

バンコクからチェンマイに行く方法

バンコクからチェンマイへの代表的な行き方は、5つあります。

バンコクからチェンマイへの行き方は、「飛行機」「寝台列車」「バス」「タクシー」「レンタカー」の3つです。

しかし、タクシーとレンタカーに関しては、タイ旅行や海外旅行に慣れている方向けですがあまりおすすめできません。

特にバンコクや海外旅行が初めての方にとっては、安全に安く確実に目的地に到着したいと考えているかもしれません。

そのため、初心者の方には飛行機が1番安全かつ確実に早くチェンマイに行くことができます。

また、海外旅行に慣れていたりバンコクに何回も訪れていたりする方は、寝台列車やバス(ソンテウ)などもおすすめです。

ちなみにバンコクからチェンマイまでの距離は約720kmとなっており、日本で例えると東京から青森県、岡山県までの距離となっています。

それでは、詳しくバンコクからチェンマイへの行き方を解説していきます。

バンコクからチェンマイまで飛行機で行く場合

飛行機

バンコクから1番簡単かつ早く行く方法として、飛行機があります。

飛行機であれば、バンコクから約70分ほどでチェンマイに行くことが可能です。

国内の移動なため利用する空港は、ドンムアン空港が一般的ですが、航空会社によってはスワンナプーム空港からの発着もあります。

しかし、私がチェンマイに行く際はドンムアン空港からチェンマイに行くことが多いです。

理由としては、「ドンムアン空港からの発着便が多い」「便が多いことで時間を選びやすい」が挙げられます。

ちなみに、ドンムアン空港からチェンマイに行ける航空会社は、以下の通りです。

  • タイ・エアアジア
  • ノックエア
  • ライオンエア

ドンムアン空港からは、主にLCCが多く飛んでいます。

スワンナプーム空港は、以下の航空会社があります。

  • タイ国際航空
  • タイスマイル
  • タイ・ベトジェットエア
  • バンコクエアウェイズ

スワンナプーム空港は、国際線でも利用できるようなタイの航空会社をメインに利用することができます。

実際にエクスペディアやスカイチケットで「バンコク⇔チェンマイ」を調べると、早朝から深夜まで多くの便が表示されます。

バンコクからチェンマイまでの価格は、片道約4,600円〜行くことができます。(※エクスペディアの検索結果より。エアアジアで行く場合の価格)

バンコク発であれば1番早くて朝5時、そして9時や15時、18時など幅広い選択肢から選ぶことができます。

チェンマイは国内線であるため、国際線よりも価格が安くかつ1時間弱で着く場所にあるため気軽に国内旅行を楽しめます。

ここまでは飛行機で行くメリットを述べてきましたが、デメリットもいくつかあります。

例えば、チェンマイまで行くまでの価格が寝台列車やバスと比較すると高額になってしまう、移動しながら変わっていく景色を見ることができない・飛行機に乗るため搭乗前に持ち物検査をする、などがあります。

飛行機に乗る際は、化粧水やシャンプーなどの液体も量によっては持ち込めないこともあるため、チェンマイに着いたら再度購入するなどのコストがかかってしまいます。

そのため、チェンマイまで飛行機で行く際はあらかじめ機内に持ち込める荷物かどうか確認することが重要です。

バンコクからチェンマイまで寝台列車で行く場合

電車

バンコクからチェンマイに行く方法として、寝台列車が挙げられます。

寝台列車は旅の醍醐味と言っても過言ではないくらい、1番旅行を肌で感じることができます。

実際に筆者の私も学生時代は、バンコクからチェンマイの往復を寝台列車で行った経験があります。

寝台列車で行く場合は、事前にオンラインサイトでチケットを予約するか当日駅で乗車券を購入するかの2パターンがあります。

私は確実に行きたかったので、事前にオンラインサイトでチケットを購入しました。

ここからは、寝台列車で行くメリットとデメリットを紹介していきます。

寝台列車で行くメリット

まずメリットは、費用を抑えて安く行けて飛行機のように荷物制限がないため持ち運ぶものを全て持っていけます。

さらに夕方〜夜間発の列車に乗っていけば、夜の時間帯は車掌さんによって椅子をベットに変えてくれるため、朝まで横になって寝ることも可能です。

私が乗車した列車は夜と朝に簡易的な食事も渡されて、とても快適な旅を送ることができました。

寝台列車でチェンマイに行く際は、座席を2階席かつ・エアコンありの列車を予約するようにしましょう。

バンコク近郊までは1階席の人と向かい合って座りますが、時間が経つと1階と2階席用にベットメイキングを行ってもらい、2階席チケットを購入した方は、2階に移動することができます。

なお、実際に私が利用したサイトはこちらになるので、ぜひ参考にしてみてください。(言語と通貨は日本ver.にも変更できます。)

寝台列車で行くデメリット

タイには日本の新幹線のように片道数時間で東京・新大阪間を行けるような電車がないため移動に時間がかかってしまいます。

タイからチェンマイまでは片道約13時間かかるため、バンコク発を夕方にしてチェンマイ着を早朝〜午前中になる列車を予約するのがおすすめです。

特に、海外の寝台列車におけるデメリットとして日本と比べて盗難被害に遭うリスクが高いことが挙げられます。

私が利用した際は盗難などの被害に遭ったり、受けたりした人を見かけたことはありませんでした。

しかし、海外ではいつどこで盗難の被害に遭うかは分かりません。

そのため、「荷物は常に自分の側に置く」「座席は2階シートを予約する」の2点がポイントです。

2階席であれば1階席よりも多少被害に遭うリスクを減らすことができます。

また、各シートにはカーテンが設置されるのでプライベートな空間も確保することが可能です。

これらのデメリットを除けば、寝台列車ならではの長距離移動で旅をすることができます。

バンコクからチェンマイまでバスで行く場合

バス

バンコクからチェンマイまでバスで行く手段は、この中で1番安く行くことができます。

バンコクからチェンマイは、バスで約9〜11時間ほどで行くことができます。

バンコクのバスにはランクがあり、ランクが高いほど提供しているサービスの質が高くなる特徴があります。

1番低いランクは、380〜500バーツほどでチケットを購入することができます。

しかし、格安バスなためリクライニングや食事などのサービスは付いていません。

真ん中のクラスになるとリクライニングやブランケット、食事などのサービスが付いており、チケットは約560バーツで購入できます。

チェンマイまでバスで行くメリットとしては、

  • 費用を抑えられる
  • 事前に予約しなくても、当日バス停のカウンターで購入できる
  • 少しだけお金を払えば食事付きバスを利用できる

などが挙げられます。

移動距離は長いですが、途中のトイレ休憩がある際にバンコクとは雰囲気が違うローカルエリアを見れるのも、バス移動の醍醐味です。

上級者向けの移動手段

水上マーケット

ここからは、旅行に慣れている方かつ資金に余裕がある方向けにチェンマイまでの行き方を解説します。

タクシーで行く場合

結論から言うと、1台のタクシーでバンコクからチェンマイまで行くのはかなり厳しいです。

と言うのも、そもそもタクシードライバーがチェンマイまで運転してくれる可能性が低いからです。

よほど運が良くて親切なドライバーに出会ったら行けるかもしれませんが、時間とコストは上記3つの手段よりもかなりかかります。

そのため、タクシーでチェンマイまで行きたいと考えている方は、こまめにタクシーを乗り換えながら行く必要があります。

街中で走っているタクシーの運転手に声を掛けても良いですが、GrabやBoltを利用すれば事前に料金が分かるだけでなく目的地まで送迎可能なドライバーを見つけられます。

レンタカーで行く場合

チェンマイまでレンタカーを活用して行くことは可能です。

しかし、タイでの運転は海外でレンタカーを借りて運転する方にとってかなり危険です。

と言うのも、タイは日本と異なり車の両側からバイクが通り抜けをしてきたり、アオリ運転並に車間距離が狭かったりと日本とはかなり違う環境です。

実際に私がタイに就職した際は車を運転して仕事をしていたのですが、最初は慣れず不安でした。

日本で運転する機会が多い方でも、タイでの運転はかなり危ないのでレンタカーはあまりおすすめできません。

それでもタイでレンタカーを利用したい方はいると思うので、ここからはレンタカーを借りるのに必要なモノやおすすめのレンタカーサービスを紹介します。

タイでの運転となるので、国際免許を日本で取得する必要があります。

「国際免許の取得は難しいし、時間かかりそう」と思う方もいますが、運転免許センターや運転免許試験場であればその日に国際免許を取得することができます。

また、国際免許があればタイだけでなくアメリカやオーストラリアなど、運転可能な国であれば他国でも利用できます。

なお、その際に必要な書類は以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 証明写真(タテ5cm×ヨコ4cm)
  • パスポート又は海外渡航を証明できる書類
  • 古い国際免許を持っている方は、そちらも持参

国際免許を取得するためにかかる費用は、2,350円です。

国際免許の有効期限は発行日から1年間となっており、期限が切れたら再度申請する必要があります。

レンタカーを利用する際は、事前にWebサイトで借りる日数と車両タイプなどを決めて、当日空港で車を借りましょう。

海外で始めてレンタカーを利用する方であれば、日本でも有名なハーツ(Hertz)がおすすめです。

ハーツ(Hertz)は、利用する空港と日時を入力して車を選び、「Pay later(後で払う)」「Pay now(今払う)」を押して、個人情報を入力すれば予約が完了します。

当日空港に着いた際は、ハーツ(Hertz)のカウンターに行き予約番号を見せれば車を借りることができます。

バンコクからチェンマイまでの行き方のまとめ

バンコク駅

この記事では、バンコクからチェンマイまでの行き方について解説しました。

バンコクからチェンマイまで費用を気にせずとにかく早く行きたい方は「飛行機」、時間は掛かっても良いけど安く旅を感じながら行きたい方は「寝台列車」「バス」がおすすめです。

チェンマにはバンコクのように数多くの高層ビルやショッピングセンターがなく、1箇所にまとまっています。

また、観光エリアも市街地に多数ありバンコクとは違った散策を楽しめるでしょう。

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