日本では毎年のように自然災害に見舞われていますが、タイではスコール(短時間だけ大雨になる)だけで基本は晴れているので非常に快適に住む事が出来る国です。
さて、前回は空港からのサムイ島での移動手段について書きましたが、今回は島内においての移動手段について書いていきたいと思います。もし前回の記事を読んでいない方は下記からご覧ください。
https://thaiasia-travel.com/2020-09-07-61_%e7%a9%ba%e6%b8%af%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e7%a7%bb%e5%8b%95%e6%89%8b%e6%ae%b5%e3%81%8c%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb/
結論から言うと、もちろんバイクです。と言うのも、タイの離島や小さい街では免許が無くてもバイクを借りて乗る事が可能です。レンタルバイクの相場はほとんどどの場所も同じ価格で1日100~200バーツ(¥340~680)です。私は離島や交通量が少ない街に行った時には必ずバイクを借りています。
レンタル方法は非常に簡単です。
1.お店に行ってバイクを借りたいと言って借りる日数を伝える
2.書類に名前や連絡先などを書いて、パスポートを預ける
3.支払いをして返却日に同じ場所に返す
「1と3は分かるけど、2のパスポートを預ける部分に疑問があると思います。」
正直、パスポートを預けるのはとても不安だと思います(私も預ける度ヒヤヒヤしてます笑)。いわゆるパスポートが担保代わりになっていて、バイクを借りる代わりにパスポートを預けないといけません。しかし、私は今までタイで4回ほどバイクを借りるためにパスポートを預けていましたが、1度も失くされたり返してもらえなかったなどの被害はありません(最長で5日間借りた事あってもパスポートは無事でした)。
レンタルバイク屋さんの中には、返す時にガソリンを満タンにしてから返してと言うところもあります。そんな時はGoogle マップで「PTT」か「caltex」と調べて下さい。そうすると、下の写真のロゴマークのガソリンスタンドがあると思うのでそこでガソリンを入れる事ができます。
下)Caltexのガソリンスタンドです
値段はほとんど同じです
ガソリンスタンドで使える便利で簡単なタイ語があります。満タンという単語はタイ語で「テム」と言います。語尾に女性は「カー」、男性は「カッ」を付けます(日本語で言うです・ますの意味)。なので、テムカー、テムカッと伝えればガソリンを入れてもらえます。支払いはカード・現金どちらでも可能です。
以上が、島内でバイクを借りる方法&便利なタイ語でした。私も初めて借りる時は本当に不安でしたが、パスポートを盗んだりするほどのひどい国では無いので安心していいと思います。しかし、もし万が一があった場合にコピーだけ持っておくのもオススメします。
今後の記事でこんな事を書いてほしい・疑問点があれば是非コメント欄に記入とイイね👍お願いします。
最後までありがとうございました。コップンカッ🙏