サワディーカッ🙏 じゅんやです。
今回はこんな時期でも海外から日本に帰国することは可能なのかと言う内容です。
と言うのも、私が会社を辞めてビザが無くなってしまったので日本に帰らざる得ない状況だったので実際に体験した内容をまとめていきたいと思います。
私がタイの会社を辞めた理由については、#58の記事に書いてあるのでそちらを読んで下さい。
今回タイのスワンナプーム空港からANAを使いました。
現在タイから日本に帰る際に使える航空会社はANAとJALだけでした。
タイ航空やエアアジアは国際線が動いていないので利用できませんでした。
因みに、タイから日本のフライトは週2~3便ほどあります。
価格は便も少なく1回に乗れる人数にも制限があるので、片道8万円でした。
良くある疑問が海外から日本に帰る際は、何か申請が必要なのでは?と思う人も居ると思うのですが、特に必要なくウェブでチケットを買っていつも通り飛行機に乗るような感じで大丈夫でした(あくまで日本からタイの場合)。
空港に着くと人はそれなりにいました(と言うのも国内線も運行しているので)
しかし、国際線ターミナル内に行くとお店は開いているが人はほぼいない状況でした。
照明もほとんど消されており薄暗い雰囲気でした。
この日の日本行きに乗る人は約30人弱でした。
内訳はほぼ半々でタイ人と日本人の方でした。
座り方は左右の窓側に1人ずつだったので、隣に誰も居らず非常に快適でした。
飛行機に乗ると書類を渡されて必要事項を記入して羽田に着いたら提出しました。
機内食はフライト直後と着陸2時間前の2回ありました。
1回目は水やスナックが袋に入ったまま渡されました。
2回目はメニューを渡されて選んでから持って来てもらうシステムでした。
CAさんもマスクにビニール手袋をして数時間おきにアルコール消毒をしてくれました。
羽田空港に着くとすぐに外には出れず、待合ゲートに行き書類の確認をされ、そしてその後に唾液の検査をしました。
検査結果(陰性でした)は思ったよりも早く30分ほどでわかりました。
そして、荷物を取りにベルトコンベアの所に行ったらCAさんが既にカートに荷物をまとめて下さっておりました。
ふと荷物を見たらタグの所にANAのCAさんからのメッセージカードが付いていて、日本らしい気遣いと思いやりを感じました。
到着ゲートを出たら、電車やバスなどは使えません。
なので、自分でレンタカーを手配するか親の送迎で家に帰らないといけません。
今回私は親の送迎で自宅に帰り14日間自宅待機しました。
因みにこの日に海外から到着する飛行機はタイともう1つ他の国からだけらしいです。
なので、羽田空港内も従業員と到着した人だけで非常に閑散としてました。
この経験は人生でおそらく最初で最後ではないかと思うくらい貴重でした。
コロナの状況下で国際線に乗る機会は稀なので、実体験を皆さんに共有したいと思いこの記事を書きました。
少し長くなってしまいましたが、最後まで読んで下さりありがとうございます。
今後は今まで旅行して来た場所のレビューがメインとなってしまいますが、タイ旅行が可能になった時は是非このブログを参考にしてもらうと嬉しいです。
それではまた。コップンカッ。